ゼノア刈払機のトリガーレバーとSTレバーどちらがいい?
今回はゼノアの刈払機のレバーの違いについて少し。
ゼノアの刈払機でBCZ245/275のみ両方が設定であるトリガーレバーとSTレバー。
型番でいうとAがついているのがトリガーレバーだ。
きっと悩まれた方も多いはず
何が違うの?どっちがいいの?
ちなみに
↑トリガーレバー
昔からよくあるタイプでシンプルっ!
↑これがSTレバー
STレバーはレバー側にストップスイッチがあって回転数調整機構レバー(?説明しにくいレバー)がついてるのが特徴だ。
レバーでいうとSTレバーが高価な部品が付いてるのは一目瞭然だが何故か定価はトリガーレバーのが1,000円ほど高い。
せめて同じにしてほしい…
メンテナンスの面から見ると
間違いなくトリガーレバーを選ぶ!
それはなぜかと言うと
アクセルワイヤーの交換が10倍STレバーの方が面倒くさい。
まずはトリガーレバーから
トリガーレバーの方はストップスイッチが独立しててエンジン本体についてる。
うーんシンプル!
次に
STレバー
そうSTレバーはストップスイッチがレバーに付いてるのでスイッチのコードとアクセルワイヤーがコルゲートチューブに一緒に入ってるのだ。
しかも腰当ての中を通ってグリップまでいってる。
10倍面倒くさい内の9倍はこのコルゲートチューブにアクセルワイヤーとコードを2本入れ、腰当ての中に通すことだ。
しかも途中肩掛けバンドのハンガーがたちはだかるのだ。
工場の生産からみても明らかにSTレバーのが組むのが大変なのだから1,000円の価格の違いが余計気になる。
結果
BCZ245/275はプロユーザーが多く自分でアクセルワイヤーを交換する方も多いはず。予備のアクセルワイヤーを持ってて現場で交換するとなると間違いなくトリガーレバーだ。
だがナイロンカッターなど使う方はSTレバーのがいいのかも。(わかんないけど…)
感覚的にはトリガーレバーのアクセルワイヤーのがよく切れる気がするのは気のせい?それほどトリガーレバーはハードユーザーが使用してるのかもしれない。